2026年4月14日火曜日

UE5用テクスチャ作成メモ(Gimp 2.10.38版)

 

■ UE5用テクスチャ作成メモ(Gimp 2.10.38版)

1. 新規作成時の設定

UE5で最適に動作させるためのキャンバス設定です。

  • サイズ: 2のべき乗(1024x1024, 2048x2048など)

  • 詳細設定 (Advanced Options):

    • Precision: 8-bit integer(UE5の標準)

    • Color space: RGB color

    • Color profile: sRGB built-in

    • Fill with: Transparency(デカール等の透過用)

2. PNGエクスポート設定

デカール等で透過を含める場合の書き出し手順です。

  • 手順: File > Export As... > 拡張子を .png に指定

  • オプション設定:

    • Save color values for transparent pixels: ON(必須:透過境界の黒ずみ防止)

    • Compression level: 0(書き出し速度優先。UE5側で再圧縮されるため低くてOK)

    • Metadata (Exif等): すべて OFF(ファイル軽量化)

3. UE5インポート後の設定(デカール用)

インポートしたテクスチャをデカールとして機能させるための設定です。

  • テクスチャ設定 (Texture Editor):

    • 命名規則: T_Decal_[Name]_D

    • Compression Settings: UserInterface2D (RGBA) ※透過が綺麗に出ない場合

  • マテリアル設定 (M_Decal_[Name]):

    • Material Domain: Deferred Decal

    • Blend Mode: Translucent

    • 接続:

      • Texture Sample (RGB)Base Color

      • Texture Sample (Alpha)Opacity


📌 備忘録:トラブルシューティング

  • 境界が黒ずむ: Gimpエクスポート時に「透明ピクセルの色の値を保存」にチェックが入っているか再確認。

  • デカールが表示されない: 配置した DecalActor の向き(緑色の矢印が投影方向)を確認。

  • ボケる: 2のべき乗サイズで作られているか確認(Mipmapが正しく生成されるため)。